マジメに考察

2025年7月5日について考えてみた。

上記の日付について何かしらを目にしたり、耳にしたりをした人も多いと思われます。

一応、知らない人の為にザックリ書いておくと、今年の7月5日、フィリピン海沖で地震か隕石(人工衛星説もあり)の落下により大災害が発生し、日本に壊滅的な被害をもたらす、というものです。諸説あるようですが、それが起きるのが午前4時18分というところまで限定されています。

これは某漫画家の予言を都市伝説系のテラーが紹介したことから始まったようです。その後、霊能力者や予言者、アメリカやアフリカの部族の預言、世界的物理学者などが相次いで同日について語り出し、カオスを生み出したように思います。

どれだけこのことが世間に浸透しているのか、正直分かりません。ただこの話題に触れたプログラムのYouTubeの再生数はどれもかなり高いので、ネット世代では周知の情報なのかな、と予想しています。

このトピックについて、僕は誰とも話し合ったことがありません。毎回誰かと話をしてみたいと思っていますが、なぜか忘れてしまいます。またよくよく考えると積極的に話す内容ではないかもしれません。

なので今日、自分のブログを利用して思いつくままに書いてみようと思いました。

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まずこれ、本当に起きるのでしょうか?

あくまで個人の意見ですが、正直なところ、僕はこの話を信じておりません。      もし何かが起きると現段階で日付、時間まで分かっているのなら、何かしらの手は打てそうですし、そもそも地震や災害の日時までを正確に予測し、実際に的中した事例を僕は知らないからです。

世の中には大災害、パンデミック、センセーショナルな事件を予測したという人が数多おりますが、そういう人が湧いてくるのは大抵事後になります。そして結局起こってしまった事象に何の影響も関与もしておりません。そこは予言者の責任ではありませんが、本当に予言できたのなら何らかのアクションを起こせただろうとつい思ってしまうのです。

それどころかそういう事象を自己利益につながるビジネスに利用していたりするので、僕は予言者などを信じることが出来ないのです。人の不安や恐怖を煽り散らかして、それをお金に替えること、それがほとんどの予言者やその類の情報発信者の本質だと思っています。

そもそもこの情報源を突き詰めると誰かの夢であったり、部族の預言、あまり良く知らない人の意見だったりするので、信じたい人だけ信じれば良いのでは?というのが僕の意見となります。

とここまで書いてみましたが、なぜかスッキリしない自分がいます。

起きるか、起きないか?僕は起きないと思う、信じていないと書きました。

それこそ信じるか、信じないかはあなた次第です。完。

で、スッキリするはずです。

でも何か引っかかります・・・何でなんだろう・・・。

それを少し深掘りたいと思います。

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僕は今年の7月5日に大災害が起きるとは信じておりません。

でも今年、2025年が何の災害もない一年になるとは思えないのです。

ただそれは今年に限らず、去年もそのように思いました。実際昨年は、1月1日に能登で地震が起きました。でも2023年も2022年もその前から・・・気づけばずっと震災やパラダイムシフト、有事と呼ばれるものが起きるのではないか、という気持ちがどこかにあります。

そのように感じてしまうのは、間違いなく、3.11を経験したからだと思います。

関東地方というのは、割と地震が多い場所です。震度1−2程度は頻繁に起きますし、震度4くらいまではそれまで経験しておりました。

ただ2011年のあの日、揺れ始めてすぐにこれはマズい、と心から恐怖を感じました。

その後も余震は続き、津波が東北地方沿岸を飲み込むニュースを知ります。

そして原発事故が起き、部屋の窓も開けられないような生活がしばらく続くことになりました。

あの時、PTSDを発症し震災後も出社することが出来ず、円滑な社会生活を送れない人たちが多数出て、社会問題化したことを覚えています。

幸運なことに僕はそこまでの心理的ダメージを得ることはなかったのですが、当たり前の日常が突如崩れる経験をし、世の中は何が起きても不思議ではないのだという概念みたいなものを植え付けられました。

なので現状では都市伝説とされることや今後、起こり得るかもしれないとして語られていること➖富士山の噴火、南海トラフ地震の発生、磁場が入れ替わるポールシフト、台湾有事➖などなどは今日起きなくても明日には起こるかもしれないと考えたりするのです。

だからと言って自分自身が危機管理や災害に対して万全な対策をとっているかと問われればやっぱりザルな部分もあるので、もう少し『真剣に考えなければ』とこう書きながら思ったりもします。

あとここからはトンデモ話になるかもしれませんが、個人的にちょっと思うことがあるので書いてみます。

昨今、この国のニュースはあまり明るいものがありません。

特に政治家や官僚、マスメディア、企業、犯罪、環境変化などの社会問題は、年々悪質なものになっています。

例えば政治や政治家の腐敗がここまで明るみになったことはなかったのではないでしょうか。もしかしたら過去にも同じようなケースは多々あったのかもしれませんが、ここまで可視化され、多くの人が知り得る情報となったケースは無かったように思います。

話が逸れますが、僕は特定の宗教を信仰しておりませんが、神や仏を深く信じております。

子供の頃に嘘をついてはいけない、過ちを犯すとバチが当たる、ごめんで済んだら警察はいらない、悪いことをしたら地獄へ行く・・・などなどを教わってきました。

日本人の倫理観や精神性、道徳観とは知らず知らずのうちに上記のようなことが根底にあるから、だと思っています。神様や仏様に背くような言動には、常に罪悪感が付きまとうのはその為でしょう。

もちろん、日本人の全てが高い精神性を持っているわけではありませんが、トータルで考えた場合、近隣の国々や他の先進国と比べたらやはり民度は高いと思っています。

ただ最近は神をも恐れず、といいますか悪いことを悪いとすら思っていないような悪党が本当に増えたな、と感じざるを得ません。良い4に方をしないだろ、絶対に地獄に行くな、というように思えてしまう人たちです。

ただよくよく考えてみるとこれは日本だけではなく、世界中の多くの国でみられている現状ではないでしょうか。そんな悪党たちが世界人口のマジョリティになったら・・・きっと世も末、世界の終末といえるはずです。

その終末みたいなものが、刻々と近づいている怖さみたいなものを僕は勝手に感じています。

もし全知全能の宇宙の創設者みたいな存在がいたら、世界の未来を今後どうすると考えるでしょうか?

やっぱり悪党を淘汰する、破壊をする、絶滅させるという結論になると思います。

まぁバカにされそうな考え方だと十分承知しておりますが、そんな日は意外と近い気がしますし、実はもうそれが進行していたとしても全く不思議ではないと個人的には思っています。

だからこそ今年は何か起きるんではないか、と例年以上に少し警戒しているのです。

神の逆鱗に触れることを恐れる、という僕の考え方は都市伝説以上にオカルトかもしれませんが、個人的にはそんなことを思ったりしております。

先述しましたが、もしもの為の防災道具や食料・水などの物理的な準備が僕には十分ではありません。

ただ精神的な準備のようなものは、少しずつ出来つつあります。

それこそ3.11の際、僕が学んだ最も大切だと思えることです。

それは、絶対に生きるという意思です。これも笑われそうですが、僕は4んでも生きてやろう、と思っています。

着の身着のままであっても、命さえあればその後なんとかなります。何が起きてもなるべく冷静で、生き長らえる場所にまず移動する、それが初期段階では全てです。

そのための練習として定期的に山に登ったり、坂を走ることを続けています。

また逃げている途中、体重の軽い人くらいはおんぶ出来るくらいの脚力と水中で1分ちょっとくらいは息を止めていられるトレーニングも今後欠かさずに行うつもりです。

結局それらはやらないよりやった方が良い、程度のものでしかないかもしれません。

自分の予想を凌駕する規模の災害が襲ってきたら、もう成す術がないからです。

ただどういう状況になっても、生き抜くんだという意思を持ち続けることが何かの邪魔になることはないはずです。

自分がコントロール出来ることのみ考えてイメージしておけば、精神的な余裕は少しだけマシにはなると思います。なのでほんのちょっとマシかも、を今のうちに僕はかき集めておきたいのです。

またちょっと都市伝説的な見方になるのかもしれませんが、急に株価が上昇する企業や政治家・経済人の動向、ニュースなどを日々チェックするのもそんな時、大切になってくるかもしれません。

特に紛争や人災が起きる場合には、何かしらの情報を事前に持っている人がいると考えるのが自然です。そういう情報は、僕のような小市民にはきっと降りてこないだろうと予測します。

勝手な妄想ですが、もし日本に有事が起きうるとなった場合、日本の政治家や資産家はまず地方やその他へ逃げ出すような気がします・・・また逃げ出さなくても彼らの動向が不透明になった時も怪しい・・・みたいな推測は出来ると思います。

僕は横須賀に近い場所に住んでいるので、自衛隊や米軍の艦艇に変化が見られた時は、何かあるかもしれないと考えています。

そういう自分なりのアンテナみたいなものを構築して、ヒントとなる情報の収集努力することも精神的な準備、と呼べるかもしれません。

とここまでマジメに書いてしまいましたが、年末をたくさんの人たちと無事に、笑って迎えられることを僕は祈りたいです。

まぁ何が起きても僕はしっかり見届けて、生き続けて、次世代の人たちにつなげていけたらいいなと思います。

いや、でもそんなキレイごとではなく、僕は今後も美しい女性と出会ってみたいので、煩悩を生きる糧として、日々のシアーセと楽しいことを追求していきたいというのがホンネです。

また悔いなき人生であったと最期に自分が言い切れるか大変疑問ですが、なるべくそうであるように日々を大切にしないといけませんね・・・。当たり前な事って本当は存在しないわけですから・・・。

というわけでここまで読んでいただき、ありがとうございました。

東京や神奈川では初雪が観測されたので、体調を崩した方もいるかもしれませんね・・・。次の週末が楽しい時間となりますように、記事とは全く関係ありませんがちょっと明るい河津桜の写真でも添付したいと思います。

では皆様良い1日を。

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⇧葉山某所にて 桜は青空の方が似合うなぁと思いました
⇧生憎の雨と強風により、7分咲きだった桜も大分散ってしまいました。この後雪が降ったので、桜もなんとなく寒そう?です
⇧晴れた空ですと、花が笑っているように感じられるんですが・・・でもやっぱりとても綺麗ではありました
⇧桜って華のある花だな、っていつも思います
⇧ついでに菜の花も。強風と寒さの中でもまっすぐ立ってる姿がとても良かったです

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