突然ですが、皆さんは「バケットリスト」みたいなものを書いたりしていますか?
あ、「バケットリスト」とはざっくり言うと、死ぬまでにやりたいことのリスト、になります。
2007年にリリースされた映画『最高の人生の見つけ方 [ The Bucket List] 』からこの言葉がポピュラーになったと記憶しています。
モーガンフリーマンとジャックニコルソンが出演した映画です。
もちろん僕もこの映画を観ましたが、コメディなのに最後はちょっと感動的でしたし、人生というものを考えさせてくれるものでした。
この映画に影響されて僕もバケットリストを自分の日記に書いたり、携帯に残していたりします。
終活を始めるまでもう少し時間がありそうなのですが、この先どうなるかは誰にも分かりません。
なのでそういうものを意識しだしたのですが、リストが少しずつ増えていく一方で追加、また追加となっています。
ただ、リストの中で究極なものとなりますと、個人的には結局、愛し愛される人が欲しい、になります。
何度もここで書いてますが、僕は50過ぎの未婚のおっさんで今もパートナーと呼べる人もいないので、最後くらいは愛する人に見送られたい、というのが正直なところなのです。こんなことを書くのは、恥ずかしいのですが。
まぁこれに関しては誰かに迷惑をかけているわけではないので知らない人に嘲笑されても、別段気にはなりません。毒身?なので今後どうなるか、人生最大のイベントとして楽しみたいと思っています。
まぁ単純に女好きなだけなのかもしれませんが、上記のような理由で今でも街ゆく人で美人ちゃんがいるとハッとしてしまいます。そもそも美人ちゃんを見て勝手に癒されたりしてるので、YouTubeやインスタでそういう方々を見つけるのはもはや趣味となっています。
そんな中で『今日から俺は!!』というドラマの主人公の一人である理子役の清野菜名という女優さんにどハマりしてしまいました。4年前の作品のようですが、最近になってようやくその存在を知りました。時間差でハマるという、無知なおっさんらしい所業となりました。 ともかく、このドラマは設定が昭和なので、おっさんにもとても見やすいですし、喧嘩シーンや笑える場面もたくさんあります。共感できるシーンがたくさんあり、しかもちょっと懐かしかったりするので気がついたら好きになっていきました。
ちなみに橋本環奈もこのドラマに京子というツッパリ少女役で出演していますが、彼女もなんだかとても可愛く見えます。ハシカンってこんなに可愛かったっけ?というほどです。
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あ、話が逸れましたが、僕はその理子役の清野菜名のインスタをフォローしました。 いろいろ彼女の写真が載っているのですが、なんか違和感を感じます・・・。
なんでだろ?
そこには理子役でない、彼女本来の姿の写真がたくさんあるのですが、なんかあんまりピンとこないのです。もちろん、すごく美人な女優さんではあるのですが・・・。 その時に初めて「聖子ちゃんカット」がいかにおっさんに効いていたのか、に気がついたのです。
なんだかとても不思議なのですが、今昭和の時の女性アイドルを見ても「髪型ダサっ」とか「古いなぁ」とか思うくせに、令和の女優さんの「聖子ちゃんカット」になんだかドキドキしてしまうのです。ドキドキとか自分で書いててちょっとヤバいな、と思ってしまいますが、でもそうなのです。 これはどういうことなんでしょ・・・
まぁこんなことを深掘りしても何の意味もなく、不毛で時間の無駄でしかないのですが、僕はこういうことを考えるのがとても好きなので、もうちょっと書きたいと思います。
おそらく、僕が昭和の女性アイドルを見てドキドキしないのは、60歳とかそれに近い年齢になった今の彼女たちの姿を知っておりそれが脳裏にチラついてしまうから、という気がします。 また彼女たちだけでなく、僕もすっかりおっさん化してるので、中学生や高校生だった自分自身と全く同じ気持ちを持てないのでしょう。 つまりこれはパンドラの箱のようなもので、あの時・あの瞬間に抱いてた女性アイドルへの思いと若かりし自分自身の感情などが美しい思い出として封印されたのだと思います。
それが昭和を生きていない、今の若い世代の女優さんによって封印を解かれてしまって、 いきなり自分が中高生の時に抱いていた感情を呼び覚ました、みたいなところでしょうか。 当時、老いも若きも多くの人がしていたので「聖子ちゃんカット」が当たり前で、僕はその素晴らしさを認識していなかったのかも知れません・・・。
僕は絶対に懐古主義者にはなりたくない、と思っていますがやっぱりそれを完全に否定するのは難しいようです・・・。松田聖子のファンではありませんでしたが、なんだか急に彼女の曲が聴きたくなってしまいました。
何もかも 目覚めてく 新しい私・・・なんて曲だっけ・・・ ググりました。 「チェリーブラッサム」という曲のようです。書きながらiTunes から落としたので、今日はこれを聴きながら出かけたいと思います。
ここまで書きながらホントに我ながらアホだな、と思いますがちょっと良い気分です。 蛇足ながら僕の一番好きな女優さんは、今でも夏目雅子なのですが、もし生きていたらどんな感じなのでしょうか・・・。きっと綺麗なままなんでしょうね。 一番キラキラしていた時だけが美しいのではなく、歳を重ねた美しさみたいなものもしっかり理解しているつもりです。ただただ若い女性だけが好きだというわけではないんだぞ、という謎の自己弁護?も一応記しておこうと思います。
いやーオレもモテてぇなぁ・・・まぁでも今日も楽しく生きるしかないな!それでいこう!!
というわけで、皆様も良い1日を。ありがとうございました。